一般用医薬品の役割

《解説》

一般用医薬品の役割

一般用医薬品の役割として、次の６つが挙げられています。

1. 軽度な疾病に伴う症状の改善
2. 生活習慣病等の疾病に伴う症状発現の予防
3. 生活の質（QOL）の改善・向上
4. 健康状態の自己点検
5. 健康の維持・増進
6. その他保健衛生（衛生害虫の防除、殺菌消毒等）

丸暗記しておきましょう。
3.の「QOL」はQuality Of Lifeの頭文字をとったものです。
6.の衛生害虫は蚊やはえなどが該当します。
設問で「衛生害虫の防除」を「蚊やはえの防除」と置き換えられている場合もあるので混乱しないようにして下さい。

1. ×　生活習慣病等の疾病に伴う症状発現の予防
2. ○
3. ○
4. ○